【インタビュー】ピアノ科・種岡さんから見た音楽体験レッスンの実態とは!?

当教室の各種イベントに積極的に参加され、譜めくりなどでもご協力いただくなど、ピアノ科でも一際注目されている種岡さん

今回はなんと、種岡さんが発表会で演奏されたベートーヴェンの「告別」・・・

・・・の録音!をエンドレスで流しながら、厳粛な雰囲気の中、インタビューをさせていただくことに・・・

雅子先生とのお付き合いも長い種岡さんですが、今に至るまで一体どのような体験記を踏んできているのか?

その気になる存在にスポットを当てつつ、つぶさに回想シーンを含めながら、早速インタビューに迫っていきたいと思います。

雅子先生の活力に当てられ、そのまま・・・!?

Blog担当
種岡さんは、どのようなキッカケでご入会されましたか?

種岡さん
娘が生後3か月から約1年8か月、保育園生活でお世話になった山田先生とバッタリお会いしたのがキッカケです。

Blog担当
現在、山田先生には当教室の事務方として業務上、僕も色々とお世話になっています。

種岡さん
話の中で山田先生もお仕事の他に楽しみを作っているとのことで・・・その一つがアカデミーのレッスンでした。

Blog担当
教室のことを色々と語ってくださったわけですね。

種岡さん
はい。「グロトリアンやブリュートナーのピアノを使って素敵なんですよ」とお聞きしどんなピアノか見たく、弾きたくなりました。

Blog担当
教室に初めていらした時、イメージとのギャップはありましたか?

種岡さん
そうですね〜、そもそもパンフレットもホームページも見ずに参りましたからね・・・事前情報は山田さんの話のみ(笑)

Blog担当
実際、雅子先生ご本人にお会いした印象はいかがでしたか?

種岡さん
雅子先生は、ほぼ同年輩で気さくな方でした。そのうえ非常にエネルギッシュで初対面でしたがグイグイ引っ張られていく感じでした。

Blog担当
僕は、未知の生命体から強烈な引力を受けるくらいに思いましたね・・・それで、長い付き合いの中、その印象は変わりましたか?

種岡さん
印象は当初も今も全く同じです。レッスンを通してピアノへの愛情がとても深く、響きのある音、心に伝わる音への情熱は とても大きいと思います。

Blog担当
確かに、雅子先生の時代やトレンドに左右されないレッスンスタイルには、何か底知れぬ深みを感じます。

教室名物「音楽体験レッスン」の実態とは!?

Blog担当
当教室では、通常レッスンでは味わえない、音楽性を養い、見識を深めるイヴェントとして「音楽体験レッスン」を定期的に開催していますが、種岡さんが実際に体験されたエピソードをお聞きしたいです。

種岡さん
そうですね。発表会以外で考えると私的に4点ほど挙げられます。

Blog担当
えっ、あ、そんなに!引き出し豊富な・・・

種岡さん
はい。それでも厳選させていただいます。

Blog担当
恐縮です。では早速お願いします!
楽器同士の繋がりが生まれるワンシーンを・・・

種岡さん
まずは、毎年秋口に“なぎさ和楽苑”で開催される「アンサンブルコンサート」です。

Blog担当
様々な年齢層、そして普段お会いすることのない、他のクラスとの繋がりが持てるイヴェントですね。

種岡さん
実際、とても楽しい催しですし、ピアノ科の枠を超えて親しくなり、楽しい輪が広がりました。

Blog担当
他のクラスの演奏を聴いたり、アンサンブルを通した交流が普段ない分、自分の演奏を客観的に見つめ直す意味でも、非常に貴重な体験型のレッスンかと思います。
雅子先生のピアノを囲んでまさかの楽団が・・・!?

種岡さん
次に、短期間でしたが雅子先生のベーゼンドルファーを明日館に設置された時の話です。

Blog担当
池袋からも近い自由学園の明日館ですね!300人ほど入れるホールで、緑に囲まれた素敵な場所と伺っています。
(※現在は、東京都の重要文化財にも指定されているようです)

種岡さん
ちなみに、ベーゼンドルファーの足跡を辿ると、「ウィーン→雅子先生自宅→なぎさ和楽苑→明日館→教室」となります。

Blog担当
雅子先生が、世界の銘器を引き寄せたかのようにも感じます。その明日館で何か催されたのですか?

種岡さん
はい。チェコから「パノハ弦楽四重奏団」を招いてのコンサートを初め、フルートやヴァイオリンとの演奏会を主催されプロの演奏を間近で聴くことができました。

Blog担当
なんと!それは貴重な体験でしたね。羨ましい・・・
本場ドイツの風を教室内に感じて・・・

種岡さん
昨年11月に来日し、その足で教室にいらしたミュラー先生のお話ですが・・・

Blog担当
フルート科・井原先生の恩師で、ドイツのフルート奏者の方ですよね。

種岡さん
はい。そのミュラー先生の特別講習が教室で行われ、私は自身のピアノ曲とヴァイオリンの伴奏で受講しました。

Blog担当
それはまた、緊張感のあるシーンを想像しますが・・・

種岡さん
それが、とても楽しいレッスンで・・・そういう風景の中、フレーズの大切さや気持ちをどのようにのせていくのかをご指導いただきました。

Blog担当
ミュラー先生は、フルートを初め、あらゆる楽器に精通されているとも伺っています。ちなみに、どのようなレッスンスタイルでしたか?

種岡さん
「伝えたい音はここ!」と朗々と歌われながらのレッスンでした。雅子先生のレッスンスタイルとも重なるものを感じました。

アンティークピアノとのトークセッションが実現!?

Blog担当
そう言えば種岡さんは、埼玉県土呂市で開催されたナトリピアノさんのイヴェントにも参加されましたよね?僕もいましたから・・・(笑)

種岡さん
昨年10月の「アンティークピアノの旅」ですね。実はそれを話そうと思っていました(笑)

Blog担当
ピアノの歴史について、実物を目の前にしながらのレクチャーが、もはや異世界でしたね・・・実際、試弾されてみていかがでしたか?

種岡さん
200年いえ、それよりも昔のヨーロッパにタイムスリップしたかのようで・・・もう圧巻です。

Blog担当
僕は聴衆側に一貫していましたが、なんか胸の中でゾワゾワした記憶が残っています。

種岡さん
私は演奏中、ショパンの時代と曲に合わせたピアノで演奏しましたが・・・気になるピアノが「こっちのピアノを弾いてみて〜、 触れてみて〜」と、ピアノ自身が囁いているかのようでした。

Blog担当
なるほど・・・パワースポット顔負けのエネルギーをもらったかと思えば、次の瞬間、生気を抜かれたような脱力感を味わったりと、何か人間を超越した力が渦巻いている地でもありましたからね。おそらく、今年度も企画されると思うので是非(笑)

発表会を通して実感した壁とは・・・?

Blog担当
さて、音楽体験レッスンの集大成ともいうべき「発表会」が3月終盤に無事終えることができましたが、率直に感想をお聞きしたいです。

種岡さん
そうですね。私の曲は、ルドルフ大公との別れをベートーベンが作曲したもので・・・

Blog担当
ベートーヴェンのピアノソナタ「告別」第1章ですね。

種岡さん
その演奏を通して、何というか・・・言葉の違いはあれど音楽で共感できた感じはしました。

Blog担当
それはつまり・・・!?

種岡さん
「不安、心配、寂しさ」のあふれる思いが少しでも伝えられるようにと意識しました。

Blog担当
弾き終えた時のお気持ちはいかがでしたか?

種岡さん
うーん、残念ながら空回りでした。もっと色々と演奏を聴きながら表現力をつけたいと思いましたね。

Blog担当
この曲ですよね!(種岡さんの発表会演奏の録音CDを流しながらインタビューしています)無限ループで聴いていられるくらいですよ。雅子先生も絶賛していますし!

種岡さん
いえいえいえいえ・・・

Blog担当
いやいやいやいや・・・ちなみにあそこまでの演奏に仕上げるまでに、様々な葛藤を乗り越えながら練習を積み重ねてこられたとことと思いますが、いかがでしたか?

種岡さん
そうですね。1日の中でピアノに向き合える時間は多くありませんが、四苦八苦しながらも練習時間はオアシスタイムと感じていました。

Blog担当
お仕事をしながらですと、1日24時間という制限をどう活かしていくかがキーとなりますからね。

種岡さん
それに、学生の頃は思いもしなった、大きな作品に挑戦していることが不思議です。それが魅力で、現在までピアノが続いているのかもしれません。

Blog担当
今後は、どのような曲に挑戦されますか?

種岡さん
これからはシューマンの作品を弾いていく方向です。クララへの想いを表現できたら良いですね。

Blog担当
こちらも、雅子先生推薦ということで?

種岡さん
はい、レッスンに行くと雅子先生から「エッ!」と驚く提案をいただくことが多いですが・・・弾いていただくと「素敵!」と言ってしまい楽譜を手にしている・・・というマジックにかかります(笑)

Blog担当
なるほど(笑)、6月の音楽体験レッスンでお聴きできることを楽しみにしています!では以上、ピアノ科・種岡さんのインタビューでした。最後までお読みいただきありがとうございます^^

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