2018年5月26日 シューベルトって誰?解説付きミニコンサート  佐藤悠太講師のスパイスのきいたテナーが響く!

4月に声楽科兼ピアノ科講師として新しく入られた佐藤悠太先生のオールシューベルトコンサートは、軽快で楽しげな”ます”で幕開けとなりました。

シューバルト作詞”ます”の歌詞には、政治的な批判が盛られているという解説には皆驚き! でしたが、(もっとも、シューベルトには政治批判の意図は全くなかったそうです) 佐藤先生の明るくスパイスの利いたテナーに、聴衆の皆さんは引き込まれて行きます。

シューベルトの恋人であったテレーゼ・グロープが、裕福な市民と結婚することになり、失意の中に書いたウーラント作詞による”春の想い”。    「哀れな心よ、恐れるな、春になれば谷間にも花が咲き、すべてが変わるから」をしっとりと歌い上げました。

次は4手連弾曲”4つのレントラーD814”。   ピアノ科講師を兼ねる佐藤先生は、お得意のピアノを野田講師と連弾しました。   レントラーとは19世紀初頭にオーストリアや南ドイツを中心に流行した3拍子のゆったりとした舞踊音楽です。そして、ここにもまた、シューベルトと伯爵令嬢との身分違いの悲恋のお話がありました。

許されない恋、、、シューベルトはいったいどうしたでしょうか?

シューベルトは伯爵令嬢マリンのピアノの指導をしました。お互いに好きだったのですが身分が違う、許されない恋でした。一般に連弾曲は生徒を指導するためです、それが、この曲は、けっこう接触するんです!手と手が!接触するように作曲されてるのですよ。好きだけど触れられない、、、でも演奏の時、せめてこの時は触れられるようにって、それを意図して作曲しているのですよ。本当に、けっこう、手と手が接触するので、見てくださいね。と、熱く語る野田講師でした(^_-)-☆

解説付きミニコン、なんてためになるのでしょう!!!続きは、、、またブログで、随時、紹介していきます。

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