【NAOKI Acoustic Live】坊野先生のライブに行ってみたら・・・
成人の日を過ぎ、年始が早くも遠ざかろうとするところではありますが、石川雅子ミュージックアカデミーの坊野先生が外ライブをすることを聞きつけ、これは行かねばとの思いから勢いで見に行ってきました!
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場所は六本木!
この時期はイルミネーションが綺麗で、東京のオシャレ代表格とも言える街。
こちらの【soft wind】という隠れジャズバーの扉を開け、想像通りの物静かなマスターがカウンターの中でグラスを拭いていました(笑)
先に残念なお知らせとして、演奏中の撮影はお店的にNGとのアナウンスがあったので、ライブの様子は文章から察していただく形となります(^^;
さて、OPENからSTARTまでの30分で、箱(お店)は満席状態。
私はハリキリ過ぎて、二番乗りで入店。
※一番乗りは、「一体いつからいるんですか?」っていう佇まいで、ファンの方が待ちかねていましたね・・・
その為、カウンターから最前列の「手を伸ばせば出演者に届くかも・・・」というVIP席?に座することができました。
さて、ライブ前から店内が暖まってきて、いよいよ坊野先生もとい“NAOKI”とパートナーのピアノとパーカッションの方が登場。
曲目は以下のような流れになります。
曲目~Set List~
-
Part 1
- 真田丸 / 服部隆之
- Por una cabeza / C.Gardel
- 孤独の歳月 / A Piazzolla
- break / 宮本笑里
- 春 / IZUMI
- Devil’s Dance / J.Williams
- 美女と野獣 / Alan Menken
- Fantasista / NAOTO
- 宇宙戦艦ヤマト / 宮川奏
- ルパン3世’80 / 大野雄二
- 星から降る金 / Sylvester Levay
- Spain / C.Corea
Part 2
Part1/息をするのも忘れる魅惑の世界観へ
Part1/息をするのも忘れる魅惑の世界観へ
Part1はほぼヴァイオリンとピアノのデュエット。
途中で、パーカッション入りのアップテンポな曲を取り入れ、緩急の付け方がステキすぎてオーディエンスとの一体感が心地よかったですね~。
MCもNAOKI主導で、ヴァイオリンの由来語りというモノトーンスタイルな入り。
Part1では、パーカッション入りの『春』、ラストの『Devil’s Dance』が衝撃でしたね。
春はショートムービーを見ているかのような、いくつかの情景を想像させるような構成となり、NAOKIの先輩が作曲された思い入れのある曲のようです。
『Devil’s Dance』は曲名の通り、デビルが出現して急き立ててくるような激しい入りで、弦にあてがう指も「NAOKI、乗っ取られたか?」と思うような残像を見る早引き。
気付いたら、とりはだが・・・
Part2/メジャー曲の劇的アレンジに・・・
Part2/メジャー曲の劇的アレンジに・・・
さて、休憩をはさみメジャーな選曲かつ、パーカッションが合わさるボリューム感が期待できるPart2がスタート。
NAOKIがリスペクトしているNAOTO氏の『Fantasista』では、曲名どおりに幻想的な背景が見えてくるようでした。
そして、決めどころとも言える『宇宙戦艦ヤマト』。
NAOKI考案のアレンジで最後の一音が鳴り止むや「ブラボー!」の声に包まれていました。
その後、続けてジャズバーションの『ルパン三世’80』でテンポ感も最高潮に。
さらに、スーパーバラードの『星から降る金』で、お店を吹き抜けの天井に変え、冬の夜空に誘ってくれました。
※実際には吹き抜けにはなりません。
そして、名残惜しくも本日のライブ最後の曲『Spain』へ。
有名なキメの部分や早引きソロを見て、心でかなり大きな歓声をあげている自分に気付きました。
アンコールではメンバー紹介をバッチリ決め、ライブ後は写真の順番待ちに悪戦苦闘する自分・・・
まとめ
まとめ
坊野先生主催のNAOKIとしてのライブはどんなものかと、見に行ったが最後・・・これはファンになっておかないと機会損失に繋がりかねないと思いましたね。
石川雅子ミュージックアカデミーの異色の窓口として、これからも独自のスタイルで突き進んでいってもらいたいですね(^^