開講35周年コンサートを終えて…【代官山ヒルサイドテラス】
開講35周年の石川雅子ミュージックアカデミー。
その節目ともなる…
35th Anniversary concert(※以下、コンサート)を、このたび代官山ヒルサイドテラスのヒルサイド バンケットにて開催しました!
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当日は、シュベスター グランドピアノを囲み、教室を支え応援してくださった多くの方々にご観覧いただきました。
雅子先生も、昔馴染みの方々がお見えになり、普段以上にハイテンションに!
では、そんな雅子先生からの以下挨拶となります。
代表あいさつ
本日は、石川雅子ミュージックアカデミーの講師&スタッフと共に、代官山ヒルサイドテラスへ皆様をお迎えできて、幸せと感謝の気持ちでいっぱいです。
これまでの、私とミュージックアカデミーの歩みを支え応援してくださった方々に、お礼を申し上げます。
時代が令和へ移り変わると共にアカデミーも35周年という大きな節目、そして、40周年・50周年への新たな船出を迎えます。
これからも、皆様のご支援のもと、教室のスタッフ共々歩んでまいります。
今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします!石川雅子
コンサートの様子
会場のバンケット入口では、スタッフや講師の先生方が迎えてくれました。
開演前で、すでに満席状態に!
雅子先生は、シュベスター ピアノで、BGM生演奏でお客様を迎えてくれました。
今回の35周年コンサートは、声楽科・工藤智巳先生とフルート科・遠山美緒先生による司会進行。
また、演奏や進行内容に関しては全て講師中心でプログラム。
今までの大きなイヴェントは雅子先生中心で進行されましたが、今回は講師の先生方にお任せするニュースタイル!
う〜ん…、まさに雅子先生と講師陣との磐石な信頼関係が物語っていますね!
それでは、演奏の様子と曲目を見ていきましょう。
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1曲目:スペイン舞曲集 /M.モシュコフスキ
ピアノ科・関 桃佳先生と古家亜未先生による連弾から和やかにスタート。
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2曲目:愛の夢 第3番 /F.リスト
雅子先生がよく弾かれる曲の一つ。馴染み深い演奏が、心に沁みます。
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3曲目:チャルダッシュ /V.モンティ
ヴァイオリン科・坊野先生の十八番とも言える曲。
今日は、新任の関 桃佳先生が伴奏。
厳かな入りから、終盤は軽やかなテンポでフィニッシュ!
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4曲目:ウィーン、わが夢の街 /R.ジーツィンスキー
工藤先生の歌声と遠山先生のフルートに包まれ、雅子先生は心の故郷 ウィーンに思いを馳せている様子…
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5曲目:愛の挨拶 /E.エルガー
小林奏太先生の、重厚かつ優しいチェロの音色に、思わずうっとり…
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6曲目:ワルツ「眠れる森の美女」より /P.I.チャイコフスキ
あの名作で流れるテーマ曲をトリオ バリエーションにアレンジ。
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7曲目:アメリカ小二重奏曲 /A.ドップラー
カントリー調の愉快な曲で、プログラムのラストを迎えました。
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アンコール:坂の上の雲 主題歌『Stand Alone』 /久石 譲
工藤先生の歌声で盛り上がり、お客様の中には涙を浮かべている女性もいらっしゃいました。
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プログラム終了後、講師の先生からお祝いと、日頃の感謝の気持ちを受け取る雅子先生。
さすが…スパークリングに喜びを隠せない様子(笑)
シュベスターのピアノの調整に係わった、武藤聖壮調律師。
当日、調律にウィーンの息を吹き込んだ井上清士調律師。(石川雅子より)お二人とも、ご苦労様でした!
シュベスター ピアノの可能性を引き出して、歌う楽器に仕上げてくださいました。
(講師より)素敵な音づくり、ありがとうございます。
さて、コンサートが大盛況のうちに幕を閉じ、そのままドリンクを片手に懇親会へと移っていきます。
懇親会の様子
懇親会では、雅子先生とは旧来の仲である横山恵美子さんが司会担当!
(横山恵美子さん:OB保護者、娘の恵利華さんは元ピアノ科受講)
乾杯の挨拶をされた調律師の井上さんをはじめ、縁深い方々が前に出てご挨拶。
改めて雅子先生の交流の広さに驚きました。
見ようによっては異業種交流会のような雰囲気…(笑)
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元ヴァイオリン講師のヤン先生や木村先生もお越しくださいました!
※ヤン・プステヨフスキー(中央)、奥様の川口貴子さん(右)、丹下(旧姓:木村)喜代美さん(左)
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マイクを持った雅子先生の話は尽きませんね…(笑)
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最後の講師紹介では、なめらかなトークで懇親会を締めくくってくださった小林先生。
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地元西葛西の産婦人科 三枝医院 三枝義人先生と、元ピアノ生徒で娘の万里子さんからは、立派な胡蝶蘭のお祝いをいただきました。
今は、教室の待合室に飾らせて頂いています。
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ワインを片手に和気藹々と歓談を楽しまれ、みなさん大変満足なご様子でした。
さいごに
代官山ヒルサイドテラス バンケットでの初コンサートでしたが、講師の先生同士の連携が素晴らしく、スムーズに終演!
みなさん、個々でコンサートやライブを重ねてきているだけあって、見ている側として非常に安心感がありました。
(ちなみに、お料理は、ヒルサイドテラスで長い歴史を誇る、フランス料理 パッションからのオードブルでした)
それでは最後に、雅子先生からお越しくださった方々へのお礼の言葉で、お別れしたいと思います(^^
この度は、ヒルサイドテラスを経営されている(株)朝倉不動産の朝倉健吾氏のご理解のもと、開講35周年記念のコンサートと親睦会を催すことができました。
思い返せば、1975年、ウィーンのベーゼンドルファー社へハンス・カン先生に連れて行って頂き、井上清士さんが整音したベーゼンドルファーグランドピアノを気に入り、両親が愛する娘の為に、宝の楽器を買ってくれました。
そして、2019年、ウィーンの音色を手本に作られたシュベスターピアノを、井上さんが調律され、現講師によるアンサンブルを、懐かしい面々のお客様と囲むことができました。
また、2020年度も代官山ヒルサイドテラスで、音楽とワインとお話タイムが持てることを願っています。
ご参加くださいました皆様、お祝いのメッセージを下さった各々、しあわせなひとときをありがとうございました。
心より、お礼申し上げます。石川雅子ミュージック
アカデミー
石川 雅子
P.S.
石川雅子ミュージックアカデミーでは、講師主催で教室内コンサートや外部コンサート・ライブを行っています。
もし、教室のことを知らない場合、「どんな演奏をする先生なんだろう」と興味がありましたら、ぜひ一度見に来てください☆