【酔いしれる代官山】大盛況だった開講40周年記念コンサートを紹介!
2023年6月11日(日)に代官山ヒルサイドテラス バンケットで行われた、石川雅子ミュージックアカデミーの開講40周年記念コンサートと祝賀会が大成功しましたので、その雰囲気をまとめて紹介します。
当会場でのコンサートは、これで3回目。(以下2つは以前の発表会・コンサート記事です)
多くの関係者や新旧の知人・友人が集まり、程よい高揚に包まれた素敵な1日になりました!
[jin_icon_pencil color=”#e9546b” size=”18px”]開講40周年記念コンサート
【日時】 2023年6月11日(日)14:00
【場所】 代官山ヒルサイドテラス バンケット
ショパンのコンチェルトに心奪われる
演奏された曲目は、ショパンのピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11でした。
第1楽章の力強い演奏から始まり、第2楽章の優美な旋律、そして第3楽章の活気溢れる演奏まで、来場された方はその美しい音楽に惹き込まれました。また、これらを壮大な音楽に仕上げたアカデミー室内合奏団による演奏に魅了されました。
ショパン|ピアノ協奏曲 第1番 ホ短調 作品11
- 第1楽章 Allegro maestoso:石川 雅子(Pf)
- 第2楽章 Larghetto:小西 夕子(Pf)
- 第3楽章 Rondo-Vivace:古家 亜未(Pf)
【アカデミー室内合奏団】
- 木村 喜代美(Vn.1)
- 今井 真美(Vn.2)
- 田野口 久世(Va)
- 槇岡 絵里香(Vc)
- 田野口 太治(Cb)
- 遠山 美緒(Fl)
リコーダーアンサンブルが鮮やかに披露!
ショパンのピアノ協奏曲の後は、リコーダーアンサンブルの瑞々しい演奏、アイリッシュハープとのコラボ、ヴァイオリンとピアノデュオが心に響きました。
アイルランド民謡|庭の千草
石川雅子ミュージックアカデミーのリコーダーアンサンブルが、アイルランド民謡「庭の千草」を鮮やかに披露しました。美しい音色と息の合った演奏が、アイルランドの大地へと誘ってくれました。
リコーダーの調べが空気に溶け込み、会場も幻想的な雰囲気に。。。
「千と千尋の神隠し」より「木村弓|いつ何度でも」
リコーダーアンサンブルと古家先生のアイリッシュハープが、宮崎駿監督の作品「千と千尋の神隠し」より「いつ何度でも」をお洒落にアレンジ演奏。
リコーダーとハープの美しい調べが交錯し、会場に心地良い響きが広がり、束の間の心の安寧を共有しました。
ジーチンスキー|ウィーン、わが夢のまち
アカデミーの祝賀会に登場するこの一曲。今回はヴァイオリンとピアノでデュオ演奏されました。ヨーロッパ的な音色のヴァイオリンと石川雅子の繊細なピアノの音色が相まって、会場はウィーンの調べに酔いしれました。
現旧講師&生徒さんの夢アンサンブル
田村先生の指揮によるヴァイオリンのアンサンブル。曲目は「サン=サーンス|動物の謝肉祭~ライオンの行進」。
※ピアノ演奏「ライオン」尾関 芽衣華さん/「亀」平林紗名さん(小3)/「象」アビル・ムドゥガルさん(小3)
来場された現旧・講師と生徒さんが一緒に演奏するという、またと無い機会に石川雅子ミュージックアカデミーのスケールの大きさに驚きました。
なかなか、OB/OGと一緒に演奏する音楽教室ってないですよね。世代を越えても音楽で繋がれる素敵なワンカットでした!
楽しい懇談!コンサート終了後の立食会
美味しい食事と生演奏のBGMで、参加者は楽しいひとときを過ごしました。
コンサート終了後には立食パーティーでは、石川雅子先生の旧友やご親戚、現生徒さん、元生徒さん、関係者様が集まり、楽しい懇談が繰り広げられました。
スペシャルゲストのシャンティ紅茶オーナー チャンドラン夫妻からお祝いのメッセージを戴きました。
食事は美味しく、スパークリングワインや各種ワインと共に楽しまれました。食事中は、先ほどの出演者や講師がBGMとして生演奏を披露。会場は音楽に包まれ、参加者たちはうっとりとしながら、お酒や料理を楽しんでいました。
また、今回の立食パーティーでは、飲食経験のある教室関係者と知人、教室にも設置されている大春オーディオの関係者がバーテンダーとして活躍し、参加者たちをもてなしました。ありがとうございました!
まとめ
以上、開講40周年記念コンサートとパーティーの紹介でした。
音楽が人々をつなげ、笑顔と和やかな雰囲気が会場に広がったと思うと感無量です。
石川雅子ミュージックアカデミーのコンサートは、音楽だけでなく、今回は人との交流を通じ、これまで関わってきた方との再会や新たな出会いの場にもなったと思われます。
開講50周年を祝う時、どんな娘さんや若者になっているか楽しみです!
最高のエンターテイメントと共に、これからも素敵な思い出をお届けしていきたいです。