【坊野先生・外コンサート】ここは例の夢の国で間違いないですよね・・・?
赤坂と言えばTBSだったり、赤坂サカスだったりと、社会人になりたての頃、世間知らずの下町ボーイの僕にとっては、駅に降りるだけでも大いなる一歩を踏みしめる気持ちだったことを思い出します。
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そんな、赤坂の界隈をあてもなくフラフラしていたら、地下に眠る隠れ家のようなお店を発見。
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店名は「Casa Classica」。
実に自分好みの匂いがします。
アンティークさを感じる木目調の内装で、奥にはグランドピアノが置いてあり、今にもコンサートが始まりそうな雰囲気。
自分の中の感性が疼き、おもむろにスマホを取り出し、店内を小刻みなシャッター音で占領。
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一通りカメラに収め、ゆったりとローズヒップティーを味わいながら店内の心地良い空気感に身を委ねていると、
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徐々に照明が落とされていき、このまま眠りに落ちてもおかしくない状態に・・・
(ちょ、マジで眠気が・・・)
すると!突然後ろから・・・!?
バックヤードから現れた人物とは!?
軽快なBGMと生ヴァイオリンが掛け合わさった音楽に、目覚めた僕が見たものとは・・・!?
(あれは・・・完全に弦科の坊野先生やないか!!)
そうです、タイトルでネタバレしているので、あえて言う必要もないのですが、今日は坊野先生もとい“NAOKI”の外コンサートだったのです!(なんだこの茶番感は・・・)
コンサート名は「Concert of Spring」。
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出会いと別れ、そして新たなスタートの季節をイメージした曲構成となっているようです。
最高のコンセプトですね。
このコンサートをきっかけに何かの出会いを掴めればと、内心思っているのはワタクシダケデショウカ?
取材を兼ねながらもそんなユルフワな期待を抱きながら鑑賞&撮影モードに・・・
えー、毎度のことですが、教室関係者を代表して僕のみ抜け駆けして見に行ってます。
「えっ、動画を見れば行った気になる?
いやいや、そこはちゃんとお金を払って見に行ってください」
などとは、YouTubeが友達の僕の口からはとても言えませんが・・・
実際、目の前で繰り広げられる生演奏や、至近距離で音を体で受ける感覚は、ライブでしか味わえない醍醐味なので、ご興味のある方は是非見に行って感想聞かせてください〜^^
※ちなみに、コンサートの動画は記事下にてご覧いただけます。
コンサートは昼夜の2部構成になっており、今回は昼の部に顔を出すことに・・・
そして、昼の部はさらに前半・後半にステージ演目が分けられているようです。
眠気をすっ飛ばすような、カントリーチックで愉快なオープニングで登場した姿、それは・・・
例の夢の国の衣装をまとったNAOKI(坊野先生)でした!
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いや〜、それにしてもお似合いで。
歌うようなヴァイオリンの音色が病みつきになりますね〜
では早速、プログラムと演奏風景を見ていきたいと思います。
▶︎ Fantastic!!「東京ディズニーシー」より
– 作曲:Healey Bruce / 編曲:NAOKI –
▶︎ So Close「魔法にかけられて」より
– 作曲:Alan Menken / 編曲:NAOKI –
▶︎ Season of the Heart「東京ディズニーシー」より
– 作曲:Alan Lee Silva / 編曲:NAOKI –
▶︎ 愛を感じて「ライオンキング」より
– 作曲:Elton John –
▶︎ Medley of Princess
– 作曲:Wilder Matthew,Alan Mencken / 編曲:NAOKI —
▶︎ ジッパディードゥーダー「南部の唄」より
– 作曲:Allie Wrubel / 編曲:NAOKI –
▶︎ Pirates of the Caribbean「パイレーツオブカリビアン」より
– 作曲:Klaus Badelt / 編曲:TSUKEMEN –
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「音楽を続けていなければ出会わなかった大切なもの。
私たち演奏者。
そして来てくだっさった皆様」
感動的なメッセージの上に音符が踊りだすような、後半の演奏が始まりました!
衣装は前半とは打って変わって、フォーマルなステージ衣装。
では早速、プログラムと演奏風景を見ていきたいと思います。
▶︎ BASARA
– 作曲:TSUKEMEN –
▶︎ 君を信じて 連続テレビ小説「ほんまもん」より
– 作曲:千住明 / 編曲:NAOKI –
▶︎ Por una cabeza TVCM「ホテルカレー」より
– 作曲:Carlos Gardel / 編曲:NAOKI –
▶︎ 目覚め「ネスカフェゴールドブレンドのテーマ」より
– 作曲:小松亮太 / 編曲:NAOKI –
▶︎ 満月の下で
– 作曲:NAOTO /編曲:NAOKI –
▶︎ My Heart Will Go On 映画「タイタニック」より
– 作曲:James Horner / 編曲:NAOKI –
▶︎ Czardas
– 作曲:V.Monti / 編曲:NAOKI –
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素晴らしい演奏に引き込まれて、あっという間の2時間でしたね…
今回は坊野先生の大学時代の後輩でもある・・・
◆◇原奈緒美さん(Viola/Violin)◇◆
◆◇類家美郷さん(Piano/Arrange)◇◆
を迎えてのコンサートで、3人の演奏が溶け合い、一体感溢れる一曲一曲で大いに満喫できました。
お会計を済ませ、「Casa Classica」を出ると、最初お店に入った時とは違う景色に見えたのは気のせいだったのでしょうか・・・
きっと、まだ色々なもの(魔法・・・ではないです)が解けていなかったのかも。
ただ、このような不思議な体験は、坊野先生の演奏がそうさせたと証明することはできません。
ですが、僕の中では答えは出掛かっています。
それが、分かるかもしれないコンサートの動画がこちらになりますので、見るか見ないかはあなた次第・・・
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