【シューマンを弾く会】教室がシューマンカラーになった日…
時折激しい雨のふる梅雨の日曜日、この春新規に入会された小さなお子さん3名と大人2名を 含む、全19名による第1回シューマンを弾く会が行われました。
今年度は教室全体として、シューマンの作品にスポットをあてた取り組みを行います。
まだ、記憶に新しい3月の発表会からたった2ヶ月半、皆さんしっかりと仕上げての演奏でした。
以下、皆さんの演奏へのコメントです。
“シューマンを弾く会”先生方のコメント公開!
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百華さん▶︎力強くしっかりしたタッチで奏でるメロディも和音もきれいに響いていました。
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玲奈さん▶︎確実なタッチで、落ち着いたゆったりとした演奏を聴かせてくれました。
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藍音さん▶︎堂々としたFと物悲しいP。雰囲気作りの上手な演奏に引き込まれました!
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藍音さん&お母様▶︎お母様との連弾はリーダーシップを発揮していましたね!
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隼くん▶︎なめらかなレガートや軽快なスタッーカートで曲の表情をしっかりと表現できました。
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津梁くん▶︎明るく粒ぞろいの音で弾くトルコ行進曲は子供らしいはつらつとした演奏でした。
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源くん▶︎ていねいな音出し、強弱のコントラスト、そしてテンポの変化など、曲のイメージをよくつかんだ表現豊かな演奏でした。
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詩音さん▶︎強弱の変化や軽快ではずんだスタッカートが心に響きました。楽しい雰囲気がよく表現できていましたね。
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敬淑さん▶︎一生懸命に演奏する姿が印象的でした。元気で力強い虫の声。
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敬淑さん▶︎野田先生アレンジの子供の為のアルバムよりメロディーを雅子先生と連弾しました。初ステージでソロと連弾を披露。頑張りました!
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紗名ちゃん▶︎2歳の紗名ちゃんデビューコンサート!
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紗名ちゃん&ご両親▶︎親子3人で仲良く楽しい演奏でした!
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平林さん▶︎雅子先生との連弾のディアベリのワルツはなめらかで柔らかく、心地よく響きました。
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健太くん▶︎しっかりとした指の動きで勢いのある音出し、そして表現豊かな演奏でした。
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健太くん&お母様▶︎小さな身体ので巧みなペダル操作で演奏したシューマンは圧巻でした。
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王さん▶︎“ピアノが大好き”という気持ちが良く伝わる、明るく華やかな演奏でした。
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嶋田さん▶︎ためらいがちな表情で歌う “Ich grolle nicht.”(恨みはしない)そして、愛情溢れた“Widmung” (献呈)嶋田さんの優しさがよく伝わる演奏でした。
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青柳さん▶︎悲壮感に満ちた葬送曲。中間部の哀愁を帯びた旋律が柔らかく空中に舞い、心が慰められるような演奏でした。
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山田さん▶︎一音一音心を込めて大切に弾いておられ、ピアノへのひたむきな愛が伝わる演奏でした。
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鶴間さん▶︎優しく柔らかなタッチと滑らかな音の運びに、夢見るようなシューマンの音の世界に誘われました。
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福留さん▶︎しっとりとしたメロディラインが美しく,絶妙に弾き分けられた各声部のモティーフにより、曲の構造がよくわかる知的な演奏でした。
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種岡さん▶︎粒揃いの16分音符でテーマが明瞭に演奏され、緊迫した感じが上手く表現されていました。メロディアスな部分とリズミカルな部分の弾き分けも見事でした!
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Tさん▶︎丁寧に一音一音味わいながらの音出し、ゆったりとした説得力のある演奏に魅了され、美しい和音には、なぜか懐かしさを覚えました。
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雅子先生▶︎そして、やはり…最後の締めは見事でした!
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まとめ
いかがでしたでしょうか?
多種多様なシューマンの音色を耳にする1日となり、作曲者の背景を感じ取ることができたのでは…と思う次第です。
さて、7月は石川雅子ミュージックアカデミーとしても、毎週のようにイヴェントが開催されます!
それは、商店街主催であったり、講師主催であったり、はたまた生徒様の主催であったり!?
見どころが多すぎて、スケジュール表に目移りしてしまうほどですが、その1つ1つに深いぃ〜ドラマが眠っていすはず。
そして、きっと当教室が「伝えたい何か」を感じることができるかも…
長いようで短い一夏の思い出が詰まった、そんなイヴェントになりますので、みなさん楽しみにしていてくださいね〜^^
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