お知らせ

大人のアンサンブル|ヴァイオリン・ピアノ・歌声が教室と東京の空を繋いだ夜

教室として様々なイヴェントを毎週のように開催し、今年の夏は大いに盛り上がっています!

雅子先生の体力が心配になるくらいですが、そんな素振りもなく全力でイヴェントを乗り越え、その達成感を蘇生剤として、不死鳥のごとく次のステージを目指す姿に、なんか感慨深いものがあります。

もちろん他人事などとは微塵も思っていない、と言ったら嘘になりますが・・・私も微力ながらサポートしていきたい所存です!

さて、7月29日に開催された「大人のアンサンブル」では、ヴァイオリン講師の柳田先生の声かけで、生徒さんの程よい緊張感と和やかな語らいが広がる教室にしてくれました。

きっと、喧騒立ち込める東京の夜に、ポッと聖域のごとく燈が灯ったような感じさえします。いや、ホントに・・・

それでは早速、みなさんの演奏の様子と感想やコメントをご紹介していきたいと思います。

大人のアンサンブル会の様子


Vn. Sさん
モーツァルト作曲「ヴァイオリン協奏曲イ長調 第3楽章」


Vn. Yさん/Vn. Uさん/Pf.田野口先生
埴生の宿(ヴァイオリン二重奏)


Vo. Sさん/Vn. Oさん/Pf.石川先生
メンデルスゾーン作曲「歌の翼に」


弦と歌の参加者全員
ヘンデル作曲「勝利のうた」


Pf. Tさん
シューマン作曲「アラベスク」「子供の情景より 7曲(トロイメライ他)」


Vo. Hさん/Vn. Hさん/Pf.Tさん/Vn.田野口先生
カッチーニ作曲「アヴェ・マリア」


Vn1. Oさん/Vn2.柳田先生/Va.田野口先生/VcをPfで演奏 Oさん
チャイコフスキー作曲「アンダンテ・カンタービレ」


Pf連弾.Fさん&Tさん
「七夕さま」「涙そうそう」


Pf.Tさん
シューマン作曲「クライスレリアーナより第4番」


サプライズ演奏(全員で合唱)
Pf連弾.Fさん&Tさん/Vn.Oさん
「涙そうそう」
この日、3人共まさかの大学の先輩後輩と知り、ご本人たちも驚かれていました!スモールワールドですね〜


Vn1.柳田先生/Vn2.田野口先生/Pf.石川先生
バッハ作曲「2つのヴァイオリンのための協奏曲 第1楽章」


Vo.福井先生/Vn.柳田先生/Va.田野口先生
フォーレ作曲「夢のあとに」


アンコールで再度「アヴェ・マリア」を披露


Hさんもご満悦のご様子。

演奏終了後は、みなさんでお菓子を摘みながら楽しく懇談しました。

生徒さんの感想

他科の方と会う機会もなく、発表会でも大きい会場だったり、緊張していたりもあり、こういう和やかな雰囲気で演奏できて非常に楽しかったです。また機会があれば参加したいです。


アンサンブルで最初の演奏が合った瞬間が、とても聴いていて楽しかったです。


聴く側として参加しましたが、みんなで歌も歌えて楽しかったです。


一緒に合わせたり、聴いてくれる方もいらした中で音楽的に一歩前進した感じがしました。


アンサンブルでは音の響きがとても楽しく感じました。


まさかこんな多くの方が集まるところで演奏するとは夢にも思わず、どうしましょうと思ってびっくりしました(笑)
これも良い思い出になります。ありがとうございました。


初めてこういう会に参加しましたが、緊張感がありながらも楽しく過ごせて良かったです。


主人の体験レッスンも兼ねて聴きに来ましたが、私も近々レッスンを始めさせていただきたいと思いました。次回も参加できたら良いなと思います。


次回はモーツァルトの第1楽章にチャレンジしたいと思います。


普段は歌(声楽科)なのでピアノとの接点はあるのですが、なかなか弦との接点がなかったので良い機会だったなと思いました。また、次回も開催されましたら是非、合わせたいなぁと思います。


最近レッスンを始めましたのですが、みなさんスゴイお上手で・・・特に田野口先生が講師だと知らずに「やけに上手いなぁ」と思ってしまい、プロになれる生徒さんではないのかとビックリしました(笑)・・・失礼しました(笑)


このような会に参加するのは初めてで、とても心が暖まるような会でした。
簡単な曲であれ難しい曲であれ、次回はもう少し練習時間を確保したいなと思いました。

続いて、今回のイヴェントを微笑ましく見守っていた、雅子先生からコメントをいただきました。

雅子先生のコメント

なんか、年とるって良いなぁという感じになりました。結構ピアノ科の会だと「ここのところはこういって〜!」「この部分はこうできるようにガンバレー!」など心の声で熱いエールを送ったり、自分自身がピリピリしている(笑)ので、今日はゆったりと聴かせていただけて良かったです。

普段のイヴェントとは違い、ちょっと離れた感じで、良い距離感でした。

「涙そうそう」も、みんなで歌えて良かったです。

また、講師主催イヴェントを開催する際はよろしくお願いします。

通常以外のレッスンって一体?

さぁこの日、東京の江戸川区にはこのような華やかな夜は、いくつあったでしょうか?

石川雅子ミュージックアカデミーの教室では、こうした掘り出しモノ級のイヴェントが毎月のように開催され、和気藹々と音楽性を高め合う姿が見られます。

今回のメインはヴァイオリンでしたが、どのような印象を持たれましたでしょうか。

「ヴァイオリンは初心者なので、レッスンについていけるか心配だなぁ・・・」

もし、この心の声がヒットされた場合でも、そう心配されることはありません・・・(笑)

確かに、今回の演奏はレベルの高さが伺えますが、むしろ初心者であるがゆえに、演奏フォームの癖もなく流れるように上達することができると講師の先生は仰っています。

また、一大イヴェントである発表会までの間に、今回のようなイヴェントやミニコンサート、音楽体験レッスンを小さな目標とし、講師の先生方もそれを目指しながら指導に取り組む形となります。

>2017年の年間スケジュールこちらをご覧ください。

あなたの中に隠れている音楽性が、他にはない周りの人たちに何かを伝えられるかも・・・

それでは、またジャンジャン記事をご紹介していきたいと思います!

ちなみに、ヴァイオリンの演奏が光るステージは、以下の記事からご覧いただけます。


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