【Summer Concert】坊野先生のヴァイオリン流儀が光る先には?
7月16日(日)、日も傾いてきた夕暮れ時。
熱波でやられた頭をどう修復すべきかに頭を悩ませていたタイミングで、例のお二人の演奏が聴こえてきましたね。
どうやら予定通り決行され、教室内はキャパMAX。
お越しくださった方々には、大変感謝申し上げます。
えっ、何に?
そりゃ、ヴァイオリン講師・坊野先生による主催コンサート『Summer Concert』にですよ!
▼コンサートの様子はムービーからもご覧いただけます。
プログラムのご紹介
それでは、こちらのプログラムに沿って、演奏やMCなどの写真をいくつか見ていきましょう!
『Summer Concert』を振り返って
『Summer Concert』を振り返って
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教室のドアがクローズし、いよいよコンサート開演!?坊野先生も講師として当教室にいらしてから1年を過ぎ、表情もリラックスした感じ伺えます。
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開演とともに流れたメロディーはエルガー作曲「愛の挨拶」。
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坊野先生主催のコンサートではトップを飾る定番曲になりましたね。
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始まりを告げる、柔らかい旋律に乗せながら、開演の挨拶へと繋げる流れは見事ですね。
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そして、雅子先生のギロック作曲「ウィーンの調べ」。先月のウィーン研修旅行では懐かしい街並みや恩師との出会いなど、思い出を振り返るような気分で演奏・・・されたのではないでしょうか。
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そのウィーン出身のヴァイオリニストでもある、クライスラー作曲「愛の哀しみ」と真摯に向き合う坊野先生。
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続いては、リスト作曲「愛の夢 第3番」。研修旅行の最中に、雅子先生が今弾かれているピアノ・ベーゼンドルファーの本拠地へ来店した際に、試弾された曲でした。情愛をタッチに込めるようなスタイルが独特で・・・
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さて、ここで一度ブレイクタイムということで・・・
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雅子先生のお土産、ドバイのお菓子ちゃんたちが登場(笑)!
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雅子先生もご満悦な様子で。。。
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岡本さんが各席のみなさんにお菓子を配っていただき、楽しげなトークに花咲く様子も。
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雅子先生のお母様・芳子ママも柔和な表情に・・・
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いい感じで場も和んできました。
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坊野先生はクラッシック以外にも、個人ライブではポップスを中心に演奏されているんですね〜。
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近々では、8月26日に坊野先生の個人ライブが南青山で行われるそうです!詳しくはコチラからご覧いただけます。
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さて、そのままお菓子を食べながら、コンサートは第2部へと移ってまいります!
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第2部のスタートを飾るのは、ブラームス作曲「ハンガリー舞曲 第5番」。みなさんが、よく耳にする有名な曲ですね。
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雅子先生もスイッチが切り替わり、世界に入ってます。。
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そして、そのまま雅子先生のピアノ独奏・・・
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リスト作曲「ラ・カンパネッラ」がしっとりと教室内の空気を変えます。
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締めの挨拶に名残惜しさを感じながら、いよいよフィナーレへと向かいます。
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今日の雅子先生は演奏前に笑顔が多く見られました。さすが、オンオフがはっきりされてます(笑)
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最後はモンティ作曲「チャールダーシュ」。坊野先生のお家芸とも言えるおなじみの曲ですね。
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ピアノの序奏から厳かなヴァイオリンが響き、途中から急ピッチに展開しニ短調からニ長調へと変わり・・・
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最後はヴァイオリンから花が舞うような鮮やかなキメが素晴らしかったです!
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雅子先生もホッとされてるご様子ですね(笑)
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この後、お待ちかねのアンコールでは2曲ご用意されていました。
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午前中のイルボウステージでも演奏された、サザンの桑田佳祐作曲「LOVE Affair〜秘密のデート〜」と、美空ひばりさんでおなじみの見岳章作曲「川の流れのように」を披露!
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さて、これで終了と思いきや、雅子先生というか芳子ママから、声楽科・林さんがオファーされ・・・!?
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まさかのご本人も、最後に隣の席の方から指名があるとはと、驚きのご様子(笑)
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芳子ママからの要望で、林さんは午前中にイルボウステージで歌われた、イタリア民謡「サンタ・ルチア」を披露。身体の芯に響く素敵な歌声が今日2回も聴けましたね!
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いや〜今日の気持ちの満腹度は数値では計れないレベルに達している気がしますね。
雅子先生も「Summer Concert」を終え、以下のようなコメントを残されました。
坊野先生が、ステージ慣れしていて、気持ちにゆとりが持てて嬉しいです。
「LOVE Affair」の原曲は軽快でリズミカルですが、NAOKI流でしっとりと歌い上げましたね。共演したことで、この曲が持つ、別の一面に触れられました。
また、お茶タイムに海外旅行のお土産を食べていただけて嬉しかったです。これから7月の続くイヴェントでは、お土産をお出ししますので、みなさん楽しみにしてください!P.S.
お越しくださった方の中に、元リコーダー科生徒のお母様がいらしてくださいました。
久しぶりにお会いできて嬉しかったです!
こうした盛りだくさんの内容で、このような演奏を日常的に耳にする場を設けていただいていることへの有難さを改めて実感。
坊野先生、雅子先生、スタッフの方々、お疲れ様でした。
そしてご来室いただきました皆さまにも、改めて感謝申し上げます。
さて、7月はイヴェントに始まりイヴェントに終わるというくらい、スケジュールが刻まれています。
次は、7月22日(土)夜に当教室にて、ヴァイオリン科・岡本さんの生徒初の主催コンサートが開催されます!
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どのようなステージになるかは・・・「百聞は一見にしかず」と一言添えて結びたいと思います。
ではまた次回お会いしましょう〜(^^
▼コンサートの様子はムービーからもご覧いただけます。